消費カロリーについて

ダイエット運動の目的はなんといってもカロリーを消費させる事。
運動と消費カロリーの関係について。

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消費カロリーと生活

消費カロリーとは体の各部位がを動かす時に使われるエネルギーの量の事を言います。

普通の生活をしている場合、1日の消費カロリーは基礎代謝に大体1.5をかけたくらいの量で、運動をする度合いなどによって変わります。

例えば、マラソンや水泳などの競技でオリンピックなどに出ている選手の場合、そのトレーニングは相当過酷なもの。1日の消費カロリーは数千kcalとなるので、摂取する必要のあるカロリーも同様に多くなります。

消費カロリーの増減

消費カロリーは気温などによっても変化します。
人間は体温を36.5度に保つ事が一番体の機能が働きやすく、健康体でいられる事になります。そのため、寒い場所であれば体温を上げるためにカロリーが多く消費され、暑いところであれば熱を発生させる必要が少ないためカロリーの消費が少なくなります。

サウナスーツや温かい部屋の中で運動をする方法は、カロリーの消費量を上げるというよりかは、血行を促進する事で体に栄養分を行き渡らせやすくして、運動による代謝を行いやすい状態にする事が目的だと言えます。

運動による消費カロリーはそれぞれ違いますが、消費カロリーの多さ=負荷の強さだけではありません。

運動によって行われる代謝は、筋肉に与える負荷の大きさと、筋肉を使っている場所の多さによって変わってきます。水泳などは全身を動かすために消費されるカロリーが多いという事になります。

もちろん、負荷がかからない状態よりも負荷がかかった状態の方が筋肉が使うエネルギー量は多いので消費されるカロリーは多くなります。

有酸素運動によるダイエットの場合、脂肪の燃焼をはかるためにはなるべく長時間の運動をする事が必要になるので、軽い負荷で全身を動かすような運動を意識すると効果的だといえます。

主な運動と1時間あたりの大体の消費カロリー(体重50kgの20歳女性の場合) 普通歩行 100kcal
自転車 150kcal
ヨガ 70kcal
ジョギング300kcal
テニス 300kcal
ゆっくり泳ぎ 250kcal
クロール 400kcal